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何か始めたいけれど、何がいいのかわからない人へ

Wrs.岡本麻理 さん/静岡県

溶接歴7年の岡本さん。
溶接との出会いは、東京で働いていた岡本さんが結婚を機に地元・浜松に戻ったとき。結婚・出産を経て、ふと「何かやらなきゃ!!」と思ったのがきっかけだそう。もともと「作りたい!!」という気持ちが強かった岡本さん。そんな時に出会ったのが“溶接”だった。岡本さん曰く、「ビビッときた!!」という溶接との運命の出会いは偶然ではなく必然であったようだ。

岡本さんにとって溶接とは「自分の作りたいものをカタチにし表現すること。」だと言う。
子供の頃から洋雑誌などで見る西洋のインテリアやヨーロッパの鉄文化に憧れていたという岡本さん。いつかはそんな生活をしたいと思い続け、大人になった今、それを手に入れるために自分の欲しいものは自分で作ることに。小さな体からは想像できないその実行力とパワーには驚くばかり・・・。

岡本さんの作られるモノは小さいモノから大きなモノまで幅が広い。東京では特注家具の図面を描いていたと言うだけありイスなどの家具も多く、これが実に座り心地がいい。ただ、溶接を始めたばかりの頃は図面を描いてきっちりやらないと気がすまなかったが、最近では「鉄は偶然が面白い!!」と思うようになり、作る過程での新たな気付きが鉄の魅力のひとつと語る岡本さん。また、溶接の難しさは・・・?とお聞きしたところ、「難しさはあまり感じない。それより自分の納得がいくまで手を加えられるのがいい」と。そして、出来上がった時の「やったぜ!!」みたいな達成感がたまらないそうです。

岡本さん・・・男前です。(笑)

次に制作したいと思っているのは“ジュエリーボックス”なんだそう。アイアン製のジュエリーボックス・・・・完成が楽しみです。

ひと通りお話を聞いた後に案内していただいたご自宅の中庭に行ってびっくり。そこには鉄棒にブランコ、滑り台からシーソーまで・・・岡本さんが鉄で作った遊具がいっぱい。遊具を作ろうと思った経緯を聞いてみたら、岡本さんが小学生だった頃、公園はワクワクする場所だった・・・。それが少なくなってしまったのが淋しくて「ないなら自分で作っちゃえー!!」とご自宅に作っちゃったんだそうです♪

岡本さんの作品は趣味の域を超えています。

・・・恐るべしです!

また、お話の中には何度となく「小学校の頃・・・・」というフレーズが出てきました。今の岡本さんのモノづくりの原点はその頃にあるのかも知れません。いつまでも子供の頃の夢や思いを持ち続けている岡本さん・・・「おばあちゃんになってもワクワクしていたい!!」と笑顔で語る岡本さん。
とっても素敵な溶接人でした。

これからも「夢をカタチに!」素敵な作品を楽しみにしています。

 



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