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何か始めたいけれど、何がいいのかわからない人へ

Wr.木村 久 さん/群馬県在住

溶接を始めたきっかけは、花や植木が好きで苔玉や植木を置くスタンドや花さしなどを作りたいと思ったのが始まりでした。家庭用の溶接機 に出会うまでは、家庭で溶接が出来ることなど全く知らず、丸棒と丸棒のつなぎ目を針金みたいなワイヤーで縛って作品を創っていました。

番線や丸棒、角棒など使用し、小さいものから大きなものまで、今まで作った作品はなんと100点以上!!それらの作品は全てお友達に贈られたそうです。
「おせっかいかも知れないが人に作ってあげることが、喜びなんだ!贈った作品は、全てノートに記録していますよ。今では、自分の作品作りに徹しており、連休ともなると“溶接三昧”で作品作りに没頭しています。」 

家の中には、今まで作った作品たちがインテリアや装飾として至るところにあり、手作りだということに気づかないほどの素晴らしいものばかりでした。仕事の関係で、金属を加工する治具を扱っているそうで、それを通して、鋼材を上手く曲げる術や工夫を身につけたということでした。作業場も拝見させてもらいましたが、“男の趣味部屋”のような雰囲気で、さまざまな作業工具や鋼材が揃っていました。


「溶接とは、自分の欲望であり、湧き上がるエネルギーであり、ストレスを解消する術である。正直一言では表せない、色々な思いが複雑に絡み合っている。今後、溶接やアイアン雑貨作りを趣味にする方が増えていけば、素晴らしいこと。1人で楽しむよりも、仲間たちと一緒に喜びあえたら素晴らしいことだ。みんなで溶接を楽しもう!!」

今回の取材を通して、「作ったものは友人・知人に贈り、その相手に少しでも手作りのオリジナルの作品でホッとしてもらえたら嬉しいんです!」と語るお人柄と満面の笑み、そして、「愛着があるからと自分の手元においておいたら、次の新しい作品の創作意欲に繋がらないんです!だから、作ったものはドンドン人にあげるんです!」という、潔く、意欲的で前向きなお言葉がとても印象的でした。いつまでも、活気あふれる溶接人でいてください。

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