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03-1.基礎作り 

すべてが素人の私。もちろん基礎作りも初めてのことでした。幸いなことに、義父という頼れる存在がいたため、教えてもらいながら作業を行うことができました。

まず最初に決めることは、”どこに建てるのか”

場所が決まれば帳張りを行い、建てる位置を決めます。いよいよ基礎作りの始まりです。今回の場合は、初めての作業だったので、柱の部分のみの単独基礎で行いました。次の機会に全面コンクリートを流す予定です。

基礎工事の基本は土台が水平であること。今は水平計測器など便利な道具もありますが、義父が30年位前に手作りした「水盛缶」を使い、水盛法による計測です。

理論的にはとても簡単な原理なのですが、いざ自分で行ってみると、これがなかなか難しい!何度も修正を加えながら、水平を作っていきました。

繰り返し作業を行う中で、建物を建てるときに一番大切なのは基礎工事であることを実感しました。建物ばかりでは無く私達の日々の仕事においてもやはり基礎が一番大切と感じました。上物は途中で修正出来ますが基礎が違っていると全体的に狂ってしまい、修正が難しくなります。今回の作業を通して基礎作りの大切さを学びました。

03-2. 鉄骨を図面寸法にて切断 

基礎作りも終わり、前回、大型金物店で購入した鉄骨を、図面に沿ってサイズを測り、切断していきます。切断に使用したのは、バンドソー切断機「ベビーエッジ」とチップソー切断機「スターカット」です。寸法公差の激しいものはベビーエッジを、サイズが小さく あまり寸法公差の激しくないものはスターカットを使用しました。

今回、一番役立ったのは、ベビーエッジかな。以前、高速カッターを使用してチョットしたものを作ったことがありますが、寸法が不揃いになってしまった記憶があります。ベビーエッジだと、私のような素人でも簡単にセットできて、なおかつ火花も出ないのでとても安全!

今回においては、寸法公差もかなり良く出たので、組み立てるときにとても助かりました。鋼材を切るときにはオススメです!

材料が長いので一人では出来ないところがあり、妻にサポートにお願いして作業を行いましたが、工程ごとに説明を求めるのでチョット面倒臭くなりました・・?でも最後まで手伝ってくれ、無事に作業完了です。

次回は、切断した鉄骨を組み立てる前に溶接し、いよいよ本体鉄骨の組み立てを行います。
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