初めての方へ溶接人通信登録 ステップ別作る調べる触れる・感じる読む参加する

溶接人の皆様よりいただいた質問

【使用機種:液晶式自動遮光溶接面アイボーグ】

マスクをつけると全くスタートのところが見えないのでとんでもないところからスタートしてしまいます。

何とかスタート地点がわかる方法がありませんか?全く初めて溶接機を使います。

 

液晶式自動遮光溶接面(マスク)を使用すれば、スパーク (溶接時の火花)が発生する瞬間まで、溶接したいスタートポイントを
確認して作業することが出来ます。

溶接時のアーク光をセンサーで感知して、1/10,000秒のスピードで瞬間的に遮光して暗くなる優れもので、反応速度が速いため、目を傷めることも無く安全です。溶接中(アーク光が出ている状態の時)は、その光の明るさで溶接ポイントを確認できます。

ヘッドギア式で頭に被って作業が出来、遮光度(レンズの色の濃さ)も4段階で調節出来るヘルメットタイプと、遮光度が固定で手持式のタイプと2通りあり、どちらも反応速度は同じです。

溶接が初めてなら、通常お面(マスク)を持つ方の手も自由に使えるヘッドギア式のヘルメットタイプの方がお薦めです。
しかし、溶接を長くしているとワーク(材料)が高熱になってくるので、火傷しない様にキチンと皮手袋をして作業を行って下さい。
バケツに水を汲んで、少し離れたところに置いておけば、溶接した後のワーク(材料)をジュッと水につけてすぐに冷やすことも出来ます。ワークには溶接中は電気が流れるため、雑巾かタオルでしっかりと水分を拭き取って下さい。部分的、断続的に溶接する程度なら、そこまでの準備は必要ありません。

【参考ページ】
液晶式自動遮光溶接面(ヘルメットタイプ)
液晶式自動遮光溶接面(手持タイプ)

Copyright(C) WELDER CO JP All Rights Reserved.