初めての方へ溶接人通信登録 ステップ別作る調べる触れる・感じる読む参加する

溶接人の皆様よりいただいた質問

【使用機種:IMAX80】

<質問1>
綺麗に溶接するコツについて質問します。
最近やっと何とか金属をくっつけられるようになってきました。でも、溶接した所が厚ぼったくなったり、片方の鋼材だけしかくっつかない事があります。

プロの方の溶接の跡のように綺麗な模様になるにはどうすれば良いのでしょうか?

<質問2>
材料であまりうまくくっつかないのは10mm同士や13mm同士の場合です。3mmぐらいだと何とかくっつきます。 電源は、transtar hi-up shu-20Dで一度電圧を上げて、
更にそれを昇圧して200Vにして使っています。100Vでも200Vでも能力的には変わらないのですか?
それと溶接台を0.8mm鉄板から10mm鉄板へと作り替えましたが溶接台でも能力は変わるのでしょうか?

 

<質問1に対する回答>

溶接部分が厚ぼったくなるのは、鉄板(母材)への溶け込みが浅いのが原因です。鉄板(母材)の板厚は何mmですか?

溶接は母材を溶かすことが重要です。板厚が厚すぎる場合には、溶接時に母材同士に隙間を開けて溶接することもあります。
延長コードを使用していれば、電圧降下の原因も考えられるため、
太い延長コードを使用したり、昇圧トランスを使用することをお薦めします。

また、片方の鋼材だけしかくっつかないという原因は、鉄板の厚みが異なる場合、もしくは溶接棒の角度が悪いかのどちらかではないでしょうか。アークを出す場所を厚みがある方向に持っていけば解決します。

【参考ページ】
溶接の裏技「うまく溶接できない」

<質問2に対する回答>

Imax80で10mmや13mm同士の溶接は能力的に難しいです。
(丸棒だと出来ます)。 技術が必要になりますが、工夫次第で溶接することが可能です。

例えばT字型に溶接する場合、垂直側(下方)の鉄筋溶接部を開先加工して下さい。そうすることでしっかりとくっつける事ができます。

また突合せ溶接の場合、2〜3mmの隙間を開けて溶接します。その際、溶接棒をわざと細い棒を使うことで、うまく溶接することができます。

IMAX80は、200Vで使用した方が、〜φ2.6まで溶接出来るため、
能力は高くなります。また、電圧降下が少ないので、安定した溶接ができます。(昇圧器の使用より元ブレーカから200Vをお使い頂いた方が効果的です)

溶接台の厚みでは能力は、変わりません。

Copyright(C) WELDER CO JP All Rights Reserved.