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エクステリア

アメリカンフェンス

2022年04月27日

手軽に置けるバリケードを人気のアメリカンフェンス風に作ってみました。

アメリカンフェンス

使用した材料

電線管E31パイプ
3mを1本
電線管E31ノーマル
6個
針金 太さ2.5mm
10m
フラットバー厚さ3mm、幅19mm
15cm
メッキ丸棒、太さ6mm、長さ900
4本
缶スプレー(シルバー)
1本

使用した道具

  • 溶接面:SUZUKID アイボーグ180
  • 溶接機:SUZUKID アーキュリー80ノヴァ
  • バンドソー:アサダ ビーバー6F
  • ディスクグラインダー:マキタ
制作日数
6時間
かかった費用
4800円

制作手順

手順1

手順1

最初に本体の枠を作ります。 電線管E31パイプを作りたい長さに切断して、31ノーマル(90度に曲がった物)を溶接します。

手順2

手順2

次に足となる部分を作ります。 31ノーマルを2個繋げてコの字の物を2個作ります。

手順3

手順3

最初に作った枠に、コの字の足を溶接します。

手順4

手順4

足と足の間にもストレートパイプを追加します。

手順5

手順5

パイプの接合部は、グラインダーで少しずつ削ってパイプの丸みにピッタリ合うように加工します。 削っては当て‥削っては当て‥を何回も繰り返して合わせていきました。

手順6

手順6

続いてフラットバー(3mm19幅)を2cmの長さに切った物を等間隔に溶接します。これは丸棒を支持するパーツですので、取り付け位置はお好みで。

手順7

手順7

溶接したフラットバーに太さ6mmの丸棒を溶接します。なるべく錆ないように丸棒はメッキの物を使用しましたが、メッキの物は溶接が難しくなりますので、溶接する部分はグラインダーでメッキを除去しておくと溶接しやすくなります。

手順8

手順8

続いてフェンスの網を作ります。 針金を幅65mmのフラットバーに巻き付けていきます。これが一番地味な作業です。

手順9

手順9

巻き付けた針金同士を編んでフェンスを作っていきます。

手順10

手順10

編んだフェンスを丸棒に巻き付けていきます。指先だけで巻き付けると指が痛くなりますので、ペンチを使って巻き付けると楽に作業できます。

手順11

手順11

巻き付けが終わったら溶接部分やフラットバーに錆止め塗装を施します。

手順12

手順12

仕上げにシルバーのスプレーをすると、パイプの色に近づいてさらに本物っぽくなります。

手順13

手順13

最後にお好みで看板を付ければオシャレアイテムの出来上がり!

コツやノウハウ

フェンスの網の部分はホームセンターでは手に入りにくいので、針金で編んで再現しました。 その他の部分も本物のアメリカンフェンスと同じ作りにすることで、まるで既製品の様な仕上がりにする事ができました。

このレシピを書いた人

k_shohei_

インスタグラムでもDIYの紹介をしています。アカウント名は、@k_shohei_です。