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第1回(2007年)溶接人杯 受賞発表

グランプリ

海辺の家

二見 正樹さん

受賞者コメント

私は昨年の空きに参加した溶接体験教室で「溶接」の楽しさや奥深さを知りました。
今回の出品にエントリーしようと思ったきっかけは、まず作品としては普段仕事とみている「家」というものをどうにか「鉄」や「溶接」で表現出来ないか?ということと、私の将来の夢でもある「海辺の家」のイメージをこの「溶接」でなんとか表現できないか?という2つの想いからでした。
作品を作る上で一番考えていたことは「誰よりもたくさんの溶接をする!」ということでした。屋根や壁の部品一つひとつを削りだし、溶接していくことで溶接技術も楽しみながら上達できるのではないかと考えたからです。
この作品を一人でも多くの方々に見ていただいて"溶接"の楽しさや身近さを感じていただければとてもうれしいです。

準グランプリ

椅子

受賞者コメント

宮原 広典さん

「背もたれはクモの巣」このヒラメキで製作開始。
肘掛けのデザインに悩み、座面はどうしようか、木・レザー・鉄で悩み、3ヶ月かかって完成しました。
全体に「動き」を意識し、肘掛けはクモの糸?足?っぽく、座面も手足っぽく、足の補強は触覚っぽく、強度も(足の補強をつけたので)あります。
所々先端をとがらせています。
今までに見たことがない椅子が作れて嬉しいです。