最終選考進出作品

Art style 選出作品一覧

鮴

(中井 康雄さん)

岩場に潜む尺メバルをイメージし、30cmのオールステンレスメバルを製作しました。パイプの上にTIG溶接で肉盛り→研磨の作業を何回も繰り返し自分のイメージになるまで微調整をして形を整え、仕上げでは鱗を溶接ビード・鰭は溶接ビードとポンチで何度も打刻して立体感を表現しました。ただのパイプでも、この作品のように立体的な表現ができるという事を、興味のある方々に見ていただき溶接の楽しさや奥深さを感じていただいて溶接を始めるキッカケになれば嬉しいです。

心臓

心臓

(六ヶ所 伸一さん)

今年2月に息子(12歳)が先天性疾患の為、心臓手術を受けました。現在、彼は元気に過ごしており、医療関係者の皆様や家族には感謝しています。当時の期待や不安な思いを込めレーザー溶接で1つ1つ肉盛し"心臓"を表現。主にΦ0.3mm溶接ワイヤーを使用、鼓動をイメージし、1分間に60回振動します。

軍鶏-shamo-

軍鶏-shamo-

(高橋 健太朗さん)

鉄という自由度の高い素材で一瞬の動きを切り取った時、等整の取れた形を作りたいと思いました。 軍鶏のもつしなやかな力強さを表現したいと思いました。

Elephant 008

Elephant 008

(石川 真理恵さん)

ステイホームが多い今家の心地よさを考えアジアゾウの照明を制作しました。 アジアゾウのもつ優しさや心地良いラインを鉄板を叩いて湾曲させ柔らかさを表現し、あえてラインは決めず光の温もりで飾られる空間が温かい空間になりますように。

Iron Scrap Adventure

Iron Scrap Adventure

(日野 圭佑さん)

溶接人杯は自分にとっての冒険だったし普段も鉄屑みたいなバイクで冒険するのが好きなのでこのタイトルにしました。全て廃材を使いテント、ベッド、チェアは軍もの放出品をイメージし、単なるオブジェではなく自分なりのメッセージを込めました。

 

Home style 選出作品一覧

アイアンロッキングチェア

アイアンロッキングチェア

(手塚 健太さん)

日常的に使えて遊び心があるものを作りたかったので普通の椅子ではなくロッキングチェアを制作しました。木で作られれ屋内で使用するイメージですが、オリジナルティを出すため脚部分もアイアンで作り、屋外で使用を目的としてあります。庭でのんびりとした時間を過ごせるようになりました。

未来へつなぐラウンドテーブル

未来へつなぐラウンドテーブル

(村川 友彦さん)

下の円は今の地球。上の円は未来の地球。それをつなぐ12本の線は、色々迷走しながらも、筋の通った行動をすれば、ちゃんと未来につながるよ、というメッセージです。そしてそのプロセスは、美しい軌跡をたどるということも伝えたいです。良い結果を残すための良い過程、それが横に伝播することが大切だと思います。

さり気ないベンチ

午後のベンチ

(岡本 麻理さん)

鉄素材の良さの一つにくねくね曲がるところがあります。それを取り入れた椅子を作りたいと思い制作しました。つくりながらかわいくしたいと思い考えを変化していきました。脚を作っている時、鉄を光らせたら綺麗だと思い削りピカピカ輝かせてみました。天板を黒にしてもおしゃれになる感じで、テーブルとしても使う事ができます。

Fairy eye

Fairy eye

(市原 萌さん)

壁掛けミラーで、涙の部分にピアス等をかけることができます。使用者の外見も中身も美しいと静かに肯定してくれるような神秘的な妖精の瞳をイメージしました。鉄(涙はSUS)に溶接や打痕、焼け色をつける等材料の特性を活かし、異素材のドライフラワーと組み合わせることでより明るく神秘的な雰囲気を目指しました。

レトロ・ランプ

レトロ・ランプ

(柏田 祥平さん)

シンプル過ぎず、派手過ぎない。モダンな部屋やアンティークな部屋など、どんな部屋にも合うランプにしました。素人なのでホームセンターで手に入る材料だけで、いかに自分がイメージした物が再現出来るかを考えました。