溶接レシピ
写真投稿
新着情報
東京都・藤田 政利さん
この度は、スター電器製造株式会社様主催の溶接人杯のグランプリをいただきましてありがとうございました。 大学で工芸科に入り、その中の鍛金科で金属に触れはじめて早40年ほどになります。硬く、冷たく、重い鉄が火を通すことで柔らかく、温かい形に変容していく様に感動してずっと鉄にこだわり、鉄と付き合っております。 とりわけ、溶接技法は金属の加工には欠かせません。 鉄の場合は電気溶接以外にも半自動溶接、ガス溶接、アルゴン溶接といろいろな溶接方法があり、形状や厚みの違いで溶接方法を使い分けています。 元来、私は短気な性格なので一瞬で材料がついてしまう溶接は、自分の性格にもあっているのかもれません。 しかも同じ材料の鉄で鉄を接合するので付け跡も消す事もできます。 溶接の技術を使えばどんな事でも、どんな形でも作る事が可能でしょう。これからも溶接の可能性を発見して作品に活かしていこうと思っております。
静岡県・金子 誠さん
素晴らしい賞を頂き、ありがとうございました。 自宅でのガーデニングを楽しめたらと、数年前から自分が欲しいデザインと使い心地にこだわって、ガーデン用アイアンGoodsを作るようになりました。 四季の花々と緑を眺めながらリラックスして過ごす時間は、かけがえのないものです。お気に入りのGoodsを周りに置くことで、更に充実した時間を過ごすことができています。 これからも更にアイアン・ワークに磨きをかけ、お気に入りの一品をつくってゆくつもりです。
千葉県・木下 宏昭さん
人との関わり合いが希薄なこの時期だからこそ人の形を作る意味があると思い制作しました。金属の持つ美しさが人の形を通して出せていれば嬉しく思います。