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インテリア

猫用二段ベッド

2022年05月06日

我が家の猫が2匹に増え、先住猫が愛用していたアイアン猫ベッド(以前に私が製作したもの)を新入り猫に取られがちに…。 切ない顔の先住猫が不憫だったので、新しく猫用アイアン二段ベッドを製作しました(=^x^=)

猫用二段ベッド

使用した材料

9mm丸鋼
2m✖️3本
6mm丸鋼
2m✖️3本
13mm平鋼
1.8m✖️3本
100均ガラス取手
2個
100均一焼き杉風板
150cm✖️450cm 4枚
水性ペンキ(マットブラック)
200mL

使用した道具

  • 溶接機 SUZUID Stickydc80
  • ディスクグラインダー
  • 切断用替刃
  • 研磨用替刃
  • タップ、タップハンドル
  • 水性ペンキ用ハケ
  • 鉄筋曲げ板
  • 溶接棒φ1.6
  • 自動遮光面 jidoumen
制作日数
7日
かかった費用
約4,000円

制作手順

手順1

手順1

材料を準備する。 丸鋼と平鋼を必要量購入。 ディスクグラインダーの切断用替刃をセットし、寸法通りにカットする。

手順2

手順2

曲げ加工。 鉄筋曲げ板を使用して、必要な形に曲げていく。余分な長さは後でカットしたほうが曲げやすい。

手順3

手順3

カットし終えた9mm丸鋼のバリ取り。

手順4

手順4

前後の本体を溶接。 溶接ビードの出っぱりは仕上がりの寸法に影響するので、ディスクグラインダー(研磨用)で取り除いておく。

手順5

手順5

実寸法を確認し格子用6mm丸鋼をカットし、溶接する。

手順6

手順6

全体を仮組み→本溶接する。 仮止め溶接をして、直角を確認し、微調整しながら全体を組み立てて、最後に本溶接をする。

手順7

手順7

ベッドの底用平鋼をカットし溶接。

手順8

手順8

6mm丸鋼を曲げて飾り部分を作り、溶接。 おまけの梯子も溶接して作製。

手順9

手順9

ガラス取手をつけるためのタップを切る。

手順10

手順10

黒のマットブラックを塗装し、 ガラス取手を取り付け、 100均で購入した焼き杉風板をセットしたら完成〜♫

コツやノウハウ

材料を寸法通りに正確にカットしきちんとバリを取って準備することが大切で、直角も綺麗に出やすく溶接も容易になります。 我が家の猫たちのためのベッドですが、危険な箇所がないように、端末の処理などには注意を配り、またインテリアにも映えるように、デザインにもこだわりました(^^)

このレシピを書いた人

カリメロ

ものづくりが好きです。 主に溶接DIYと藤かご編みをしています。