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インテリア

竜門を登った鯉

2024年03月25日

鯉のぼりをモチーフとした作品です。鯉のぼりの由来は古代中国の「登竜門伝説」です。中国の「竜門」と呼ばれる激流を登り切った鯉は竜になるという伝説です。この伝説を元に日本では、人生で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しいという願いが込められています。この作品は、鯉が「竜門」を登り切り、竜となった姿です。また、今年は辰年ということもあり縁起の良い作品となっています。

竜門を登った鯉

使用した材料

鉄板 厚さ1.2mm
1枚
鉄板 厚さ3mm
1枚
鉄パイプ φ30mm
2本
鉄パイプ φ20mm
2本
鉄パイプ φ10mm
2本
丸棒 φ5mm
3本
角棒 10✖️10mm
2本

使用した道具

  • SIG-140
  • APC-40
  • EH-01
  • EHP-01
  • スポット溶接機
  • 液晶式自動遮光面
  • マグホールド
制作日数
14時間
かかった費用
5000円

制作手順

手順1

手順1

竜の顔と尻尾の型をなぞる

手順2

手順2

なぞった線に沿って、プラズマカッター(APC-40)で切断

手順3

手順3

切断完了しグラインダーで研磨

手順4

手順4

鉄パイプを切断し竜の胴体を作成

手順5

手順5

鉄パイプφ30mm、φ20mm、φ10mmの竜の胴体完成。

手順6

手順6

スポット溶接機を使用し、竜の顔と尻尾を溶接。竜の目は、溶接痕を残すため研磨しない。

手順7

手順7

SIG-140を使用し鉄パイプに丸棒を溶接

手順8

手順8

土台を作成

手順9

手順9

土台に鉄パイプを溶接。 竜の胴体、矢車を溶接。

手順10

手順10

竜の顔と尻尾を溶接

手順11

手順11

竜はクリア塗装。 土台は黒色艶なしの塗装。

手順12

手順12

完成

コツやノウハウ

①生き生きとした竜のデザイン。 ②竜の顔に立体感を出すため、鉄板を重ね重ねで作成。 ③溶接痕を残りにくくするためスポット溶接機を使用。

このレシピを書いた人