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第11回 溶接人杯インターネット投票(二次審査)

投票期間

2024年3月1日(金)~
2024年3月15日(金)

10作品の中からお好きな1作品を投票してください。

作品名

dinosaur

制作者

shappo

コンセプト

今年お世話になった方や印象深く感じた想いの集大成を作品にしました。 2023年の作品です!

作品名

辰2024

制作者

新井野 哲

コンセプト

2024年の干支 辰をイメージして 自分の感覚で 胴体は異形鉄筋を使うなど辰の部位ごとの質感に合わせて鉄材を選択して作成、目の部分は平板材を丸く丸める治具を自作して作りました 初心者で溶接はうまくできてないですが 毎年 干支を作成して上達していきたいと考えています

作品名

座金の中にある彼芸術

制作者

佐藤 憲一

コンセプト

「女性の胸元とハートを重ね、それを男性の手が支え上げている形を作ってみたい」と突然思い付いたのがこの作品の始まり。そこからワッシャーを溶接していき立体にしていくスキルを高めながら形にしていきました。 あと作品名にも作品中にも「heart」をいくつか隠しています。例えば正面からだと見つけられませんが、横から見ると隠れているメインのハートがあります。 ナットやワッシャー等で人物像を作るアートは世間にも多くありますが、「自分にしか出せない味で作りたい」と思い、ワッシャーを綺麗に整列させず隙間を空けながら曲線を表現するように溶接で繋いでいきました。 もう一つの特徴として「水面と腕」「ハート」「身体」が分離出来るようになってます。それぞれを溶接で繋がない事で個々のパーツの味を出せたらと思ってそうしました。 この作品の出来次第で今後の溶接アートをどう続けていくかが決まると思うくらい注力したので、作っていて楽しかったです。そして今後も溶接アートを続けようと決心出来ました。

作品名

防災戦隊 たき火マン

制作者

山家 真

コンセプト

廃材から作る『たき火マン』! 切って削って引っつける。楽しいものづくりでした。手は可動式で、どの位置でも固定できます。大部分を廃材から製作したので設計や構想に苦労しました。歪んで捨てられたホイールを主体に、煙突は車のマフラーを拡大、ステンレスの板材やパイプは廃棄処分された流し台や手すり等から切り出しました。キャンプや防災時に、たき火台としてはもちろんのこと。頭に羽釜をセットして炊飯や鍋、頭の中に石を入れることで石焼き芋もできます。今回重量オーバーで取付出来ませんでしたが、1段目と2段目の間にホイールで作ったオーブンもセットする事ができピザやパンも焼けます。 また、見た目もユニークなデザインで小さな子供も大喜びで、人が集まること間違いなし!見た目ヨシ!機能性もヨシ!防災戦隊『たき火マン』よろしくお願いします!!

作品名

1秒前の瞬き

制作者

内山 翔二郎

コンセプト

 この作品は安藤裕子さんの「衝撃」という曲から着想を得ました。 今私たちは約2年間にわたるコロナ禍を果て、世界各地で起こっている戦争や災害など不安定で混沌とした時代を生きていると思います。 このような非常に重苦しい時間の裏には何があるのか、その中で自分はどう生きるのかという葛藤の中で制作しました。

作品名

なにかに似てる工具箱

制作者

柏田祥平

コンセプト

自宅で趣味でやっている溶接DIYで「こんなのが作れたぞ!」と自慢したくて応募しました(笑) 愛用している溶接機アーキュリー80NOVAのデザインがおしゃれなので、そっくりな工具箱があったら面白いなと思い作ってみました。 不要になった工具を再利用して各部の取手にした所がポイントです。

作品名

ドラゴンストーブ

制作者

豊田真採国

コンセプト

口から火を吐くドラゴンがほしくてステンレスでドラゴン型のロケットストーブを制作。 火を吐いている時に目が光るように目は黒目だけ内側から付けている、火を吐いていない時は正面を向くように首に関節をつけた。 背中の蓋を開けて薪を入れて尻尾の付け根のハッチを開いて扇風機で風を送ると口から火を吐く。 お腹周りはスリット構造で胸から肩首回りは二重構造になっている。 全体の体表モールドは出来るだけ熔接仕上げにしている。 燃焼室を90x㎜x90㎜x150㎜のスペースを確保して作り始めたら大きくなりすぎた。 キャンプに持って行くために制作したので次回はもっと小さく作ろう。

作品名

龍虎相搏(りゅうこそうはく)

制作者

宮田 将吾

コンセプト

 タイトルには『龍と虎が激しく戦い、その力量にはほとんど差がない』という意味があります。この作品は愛知県で開催される高校生溶接競技大会に挑戦したときの作品で、大会の様子を龍と虎に喩え作り上げました。この大会では私たちの先輩方が何度も結果を残してきており、私たちも優勝をめざして日々の制作にあたり何度も相談し合い、作っては切断を繰り返してこだわり抜いた作品です。結果は2位という悔しい思いをしましたが、この過程で多くの苦悩や喜びを経験することができました。  制作班全員で「リベンジしたい!」という強い思いがありましたが、私たちは3年生で卒業を控えています。そんなときにこの大会の存在を知り、「絶対に参加する!」と決めました。プロも参加する厳しい大会ですが、わたしたちの作品がどれだけ通用するのか新たに挑戦したいと思います。  もし、結果を残すことができたら私たちが知ることができた溶接の魅力を後輩達に伝え、作業環境をもっと整えて応援していきたいです。

作品名

白面金毛九尾の狐

制作者

松葉滋樹

コンセプト

作品のコンセプト「静かな殺意」と「孤独と孤高」をテーマに作りました。 今までに色々作成した作品はわかりやすい敵意や威圧感を出す作品が多かったんですが この九尾は静かに相手を見つめる視線と大きな動きですがあくまで自然な動きを表現出来るように意識しました。 狐火の表現としてハンダとビー玉を使用して表現もしました。 溶接以外の素材もプラスで使ってみるのがこの作品の課題の一つでもありましたので挑戦してみました。 もう1つの「孤独と孤高」は作品を作る前に必ずモデルの起源を調べるようにしているんですが 本来、九尾は鳳凰、麒麟に並ぶ神獣の位らしく 何故、そこから人を貶めることになってしまったのかという事を考えて おそらく孤高である事に疲れてしまい、神の座をおわれて孤独である事を選んだのかなと想像して作成しました。 作品を通して作家としての孤高の生き方を学んだ作品でもありました。

作品名

鋼鉄製ピザ窯

制作者

東弘一郎

コンセプト

鉄をプレスブレーキで曲げて、鋼鉄製のピザ窯を作りました。 断熱材を入れて2重構造になっているので、外側の鋼板は熱くなりません。 窯内部は500度程度前温度が上がり、また保温されるので、ピザのクオリテイも高く、美味しく焼けます。 また、ピザ窯に接続する煙突も作り、「ピザ窯大煙突」と称したイベントも開催しました。 約8メートルの巨大な煙突の先端から煙がちゃんと出ます。 溶接の際には、SUZUKIDのアイボーグゴリラを愛用しています。